羽毛ふとんのリフォーム診断
本日も大変多くのお客様にご来店頂きました。
羽毛ふとんをお買い上げのお客様。
敷ふとんやトッパーをお買い上げのお客様。
カバーやタオルも大変に売れました。
そのような中、戸田市からご来店のH様。
羽毛ふとんのリフォーム診断をご希望でした。
お話をお聞きすると使用年数は6年ほど。
まだ、リフォームには早いくらいです。
すると「暑すぎて昨夜は眠れなかった」「厚過ぎる」との事。
マンションにお住まいで気密性が高く、良いものですが暑くて使えない状態とのこと。
「二層キルトだから余計に暑く感じるのか?」と。
確かに二層キルトはボリュームが出ます。
ですがそれだけが原因ではない。
やはり、羽毛の量を減らすのが一番。
まずは中身を診断。
まだふくらみは十分。
中身はやや玉状には固まっておりましたがファイバー(ちぎれた羽毛)はほとんどない。
リフォームはもちろん十分に出来ますが問題はここから。
重量を何グラムにするか?キルトはどうする?
新品の1kg入りと0.8kg入りを掛け比べ。
迷いに迷い0.9kg入りで仕上げることに。
キルトもボリュームは抑え、身体にフィットしやすい5×6マスキルトにいたします。
羽毛ふとんは暖かさを求めますが暑すぎて使えなければ意味がないです。
住環境・体質・用途に応じて選んでいくのがベストです。
羽毛ふとんについてはお気軽にご相談ください。